私のいじめの過去といじめに対する想い
いじめ関係の他の記事を読む前にまずこれを読んでほしいです。
【私のいじめの過去】
私は小学生の頃いじめられていました。靴を隠されたり、持ち物に悪口を書かれたりしていました。
つらかったけど、いじめてくる人に負けたくなくて、つらい様子は見せませんでした。
親にも心配掛けたくなくて、なかなか言い出せませんでした。
そんな私は中学生の時、同級生に『あの子を手紙でからかってやろう』と言われ、断ったらまたいじめられるんじゃないかと怖くて、断れずに手紙にその子の悪口を書き同級生と一緒に渡しました。
その後、先生に呼び出され心から謝罪しました。反省と後悔の気持ちでいっぱいでした。今でも後悔しています。忘れたことはありません。その子のこともはっきりと覚えています。
【いじめに対する想い】
いじめを完全になくすのは難しいかもしれない。でも、いじめで自殺する人はなくしたい、いじめられている人を少しでも救いたい、そんな想いから『いじめ被害者とそのご家族へ』の記事を書きました。
また、残念ながらいじめをしても謝罪も反省もしない人がいます。そういう人はなくしたいと思っています。
一方でいじめ加害者を擁護する訳ではありませんが、人間は間違いを犯すことがあります。どんな理由があれ、よくないことであるのは十分わかっています。でも、間違いを犯したからそこで終わり、全員死刑という訳にはいきません。では、今後どう生きていけばいいのか、それを示したいと思っています。そんな想いから『いじめ加害者とそのご家族へ』の記事を書きました。
いじめの問題に向き合うには被害者と加害者だけでは不十分だと思ったので、『いじめ傍観者とそのご家族へ』の記事も書きました。
私の文章も拙く、不快にさせることもあるかもしれません。しかし、決していじめ被害者を傷付けるつもりはありません。むしろ助けたいです。いじめをなくしたいとも思っています。それだけはわかってほしいです。